平成24年12月度 評議員会 議事録
(12月9日17時00分〜 出席14名、欠席5名) 文責:評議員J.A
中町歩道橋工事報告 中澤市議会議員 鎌倉市役所道路課(担当・課長)
- (1)新春の集いについて
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- 1月13日(日)午前10時〜12時
- 評議員は準備のため8時30分集合のこと
- 会費 500円、会費受付を行うが記帳は行わない
- 参加者は昨年並み 3〜40名と予想
- 告示用回覧板資料は総務J.A、掲示板ポスターは総務H.N担当
- 生花は評議員M.T、軽食などはT.I, T.S, J.A担当で事前準備
- (2)町内会費について
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- 過去〜10年先についてシュミレーション結果の報告(総務H.N)
- (評議員の個々の意見詳細は非公開)
- 評議員の意見は集約出来なかった
- 第3回組長会議での評議員提案を2月度評議員会で詰めることに決定
- (3)その他
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- 廃棄物減量化推進委員 Y.K氏2期就任により退任申し出であり、後任を検討要す T.S氏は留任
- 民生委員・児童委員 E.I氏来年度で任期満了 後任をN.Y氏に打診中
- 1月度評議員会は中止とする
- 12月22日(土)午後3時集合して町内安全安心パトロールを行う
- 最近今泉町内で空き巣が発生した 注意を喚起するように
- (4)中町歩道橋建設について鎌倉市役所道路課の状況報告(19:00〜)
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- 今年度は予備設計・調査(詳細設計前の測量・調査など)、ほぼ終了し現在データーの整理中
- 大きな護岸損傷などはなく、本年度中に方針決定予定
- 特に大きな問題が出ない限り来年度中に詳細設計を行う予定
- 再来年度(平成26年度)から工事開始する予定
- 厳しい財政状態にあり単年度で実施することはできない 数年に分けて実施することになる
【 質疑応答 】
- 個人所有の橋梁についての個別説明・調査は行っているのか
→重要課題と考えている 車両が通行するなど個別の事情がある 個別に相談することになる
- 設置する歩道巾はどの程度のものを考えているのか
→従来は1.5mが基準だったが、車椅子などを考慮して2mが基準となっている その方向で考えている
- 既設の歩道との接続が道路の左右に分断されるので横断歩道の設置が必要と考えられるが
→歩道は公安委員会管轄であり交差点もあるので工事予定の上流から順次検討していきたい
- 工事に伴い交通渋滞が予想される 朝の通勤・通学時間帯は避けて欲しい
→片側通行での対応、夜間工事、或いは河川内にピット設置など工法については充分検討していきたい
- 予算の確保はできているのか
→詳細設計までは確保してある 詳細設計が終わらないと見積も出来ないので予算化出来ない
平成26年度着工できるように来年度の詳細設計後に詰めていくことになる
- 工事期間はどの位になるのか
→単年度では予算の都合で完成できない 工法によっても変わり数年に亘ると考えている
- 予算総額はどの程度になると考えているのか
→明言できないが数千万円では収まらない 億単位になると思う
- 河川一部に歩道を追加するより河川にフタをする工法が安くできるのではないか
→砂押川は重要河川扱いになっており水路と違って法的制約が厳しい 難しいと思われる
- 岩瀬地区も道路・歩道は狭隘である 今泉地区と連続した考え方はないか
→民家・個人所有地も多く課題は多い 現在は計画していない
− 以上 −
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