トップ
に戻る
   
町内会
通信

連絡
掲示板

今泉駐在所
だより

平成25年度第3回組長会議 平成25年度第2回組長会議 平成25年度第1回組長会議
平成24年度組長会議 平成23年度組長会議 平成22年度組長会議 平成21年度組長会議



平成25年度 第3回 組長会議議事録 


今泉町内会長 Y.K
平成26年3月9日(日) 午後7時〜8時
於:今泉町内会館

顧問2名、相談役2名、評議員18名、組長38名

(1)会長挨拶 (組長会議、避難訓練参加の謝辞)
(2)ゴミ個別収集・有料化について (鎌倉市資源循環課)
(3)町内会後期活動報告 (会長)
(4)各部報告 (特になし)
(5)その他意見交換
 
 (2)ゴミ個別収集・有料化について (鎌倉市資源循環課)

■配布資料を参照しながらの状況説明■

  • 今泉焼却場は26年度3月廃炉、名越焼却場老朽化により焼却量減少が課題
  • 名越焼却場は延命化工事を実施、27年度以降10年程度使用可能となる予定
  • 今泉1万トン、名越3万トン、合計4万トンが22年度までの焼却能力
  • 27年度以降は年間3万トンまで減量する必要がある
  • 23年度にゴミ処理基本計画を策定し、山崎の処理場建設を廃案とした
  • 25年度は3万6千100トン発生の見込み
  • 23、24、25年度で年間4千トンが減少したので残り6千100トン減少が目標
  • ゴミ回収の有料化、事業所への協力依頼、生ごみ処理機の導入普及推進で対応する
  • ゴミのリサイクルからゴミを出さないようにするライフスタイルの改革が必要
  • 平成2年度は7万トンであったものが平成25年度では約50%の削減が実現した
  • 名越焼却場の延命工事後、平成37年度には廃炉にする予定
  • そのため新しい焼却場を建設する必要があり26年度中には基本計画を策定する
  • 既に用地など市民を含めて基本構想を策定する段階に入っている
  • 新施設は例えば電力の供給、災害時のサポートなど地域に還元できる施設を検討
  • 新施設についての策定・検討結果については適時情報を報告して行きたい
  • 個別収集を有料化と抱き合わせで計画していたが有料化を先行し26年度7月から実施としてきた
  • 個別収集はコスト(4〜5億円)、プライバシー、防犯、交通問題などの観点から延期
  • 計画は19日に結論の出る市議会の審議結果による予定
  • 有料化は全国自治体の6割が実施しており、国も賛同しているので実現することを期待している
  • 対象は燃やすゴミ、燃えないゴミが対象で資源ゴミは従来通り無料とする
  • 有料化は指定ゴミ袋の利用によって実現し、コンビニ・スーパーなどで頒布する
  • 1リットル2円とし、5、10、20、40リットルの4種類10枚セットとする予定
  • 道路・公共地のゴミの取扱い、生活保護世帯の減免などの詳細は追って案内する
  • 個別収集は提起されている課題の解決や有料化による減量効果など勘案して推進したい
  • 有料化については議会で承認されている訳ではないが来年度10月からの実施を考えている
■質疑応答■
Q.10月からテスト期間が始まるという意味なのか?
A.全市一斉の開始となる 個別収集は6ヶ月程度様子を見てからの再検討となる

Q.有料化について2月議会で承認される見通しなのか?
A.市としては何とも言えない 承認して欲しいと思っている

Q.有料化に伴う手数料収入は積立金にするとの話もあるが?
A.新設焼却炉の原資するのが良いとの意見もあるが、ゴミ発生抑制の施策など市民に見える形で
運用すべきと考えている 来年度予算では有料化に伴う経費を差し引くと3千700万円ほどの収入に
なるので「一般廃棄物基金」に組み入れる予定である 

Q.有料袋を使わないなどルール違反の投棄物が出たとき誰が対応するのか
A.他市でも同様の課題がある 10月スタートに合わせ何名かの担当者をあててチェック体制を整える

Q.地域のクリーンステーション担当者に常にフォローさせるのは負担が大き過ぎるが?
A.法制化的なものも検討し、チェック体制を整備していきたい ひどい所があれば通告してほしい

Q.カラス防止のカートの購入は世帯の合意説得、購入など負担が大きい 市でフォローしてくれないのか?
A.カート設置は増加しておりありがたいと思う 問い合わせ戴ければ業者の紹介、相談などに応じている

Q.地域のクリーンステーション担当者に常にフォローさせるのは負担が大き過ぎるが?
A.法制化的なものも検討し、チェック体制を整備していきたい ひどい所があれば通告してほしい

Q.現在の焼却能力3万トンを超えた場合、処理はどうするつもりか?
A.減量が進んでおり残り約6千トンが目標である 有料化による発生抑制で3千トン、事業系の手数料改定による
発生抑制で500トン、稼働中の分別機での分別徹底で1千トン、生ごみ処理機などの普及で1千トンの発生抑制で
対応する考えである もし焼却処理能力を超えた場合は市外の施設に処理依頼することになる 市民の協力に期待したい

Q.以前に購入した生ごみ処理機の調子が良く、発生する堆肥も利用出来るので推薦するが現在でも購入出来るのか?
A.電気を利用して堆肥化する機種と思われるが各種販売されている 機種によるが5〜6万円程度で4万円まで助成する
 (5)その他意見交換

平成25年度総会について
・5月4日(日)に開催する
・慣例としてそれまでは現組長さんが組長として活動して戴きたい
・町内会費改訂については昨年各戸配布資料で周知したが本日資料を再度配布します
・もし総会前に集金する組がある場合は改訂後年額3,600円で徴収して下さい
・新組長の留任・選任届けは4月11日までに担当評議員に提出してください
・追って総会案内状・委任状を各戸配布するので取りまとめをお願いします

役員の辞任について
相談役 K.K氏、顧問 H.T氏から退任したい旨申し入れがあり、役員相談の上承認しました

■質疑応答■

Q.先日の大雪で除雪が大変だった 予算があれば今後ブルドーザーを依頼して欲しい
A.全市の問題であり優先地域もあるかと思われるが市の方に要請しておく

Q.会費改定について集合住宅の管理者に周知されていないので会長名で周知して欲しい
A.昨年5月に周知しましたが、再度周知対応します

Q.本日実施された避難訓練で気が付いたが、火山噴火・火山灰降下について考える時期と思うが
A.富士山噴火の話が出ており県の方でも検討しているようなので提言しておきます

− 以上 −

 
  

Produced by Uncle Internet Support Service