来場時に袋に入れた米の炊き上がり |
今回の防災訓練は「父の日」と重なってしまいましたが、60人ほどの
参加がありました。
消防第7分団によるチエンソーを使っての丸太切り演技、水消火器に
よる消火訓練、負傷者の搬送方法の演技をしました。
来場時に参加者一人ひとりがビニル袋に米と水を入れ、鍋の湯での
炊き出しの体験をしました。
米が炊き上がるまでの間、防災部長より関東大震災時の鎌倉の被害
状況を写真を見せながら説明をしました。
副会長からは今泉町内の消火器・AED・公衆電話の配置場所の説
明をしました。また、防災に関するクイズを出し、その解説もしました。
炊き上がったポリ袋炊飯はふりかけと共に持ち帰っていただきました。
関東大震災から100年、参加者の皆様には防災に対する関心を
高めていただきました。今までとは違った内容の今回の防災訓練は、
非常に良かったと思います。 参加ありがとうございました。 − 防災部 −
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